2024.04.22 SYMPOSIUM

富山大学 数理・データサイエンス・AI教育シンポジウム2024

対象
  • 一般
  • 教職員

富山大学 数理・データサイエンス・AI教育シンポジウム2024

 「PBL教育でのデータサイエンス活用の現状と課題」

 富山大学都市デザイン学部では5月15日(水)10:00~12:00でシンポジウム「PBL教育でのデータサイエンス活用の現状と課題」を開催します。
 人口減少と少子高齢化が進む中、国はデジタル田園国家都市構想を提唱し、地域の個性を活かしながら社会課題の解決と魅力の向上を図るとしています。現在、データサイエンスや課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)は、各大学で取り組むべき重要課題になっていますが、その取り組み方にも各大学の特色があります。また、文部科学省が認定する数理・データサイエンス・AI教育プログラムの応用基礎レベルでは、社会での実例(実課題および実データ)を題材とした演習や課題解決型学習を組み入れた実践的スキルの習得が推奨されています。
 そこで、本シンポジウムでは、富山県内の3大学における教育活動において、社会での実例を題材にデータサイエンスをどのように活用しているのか、そして今後の教育活動におけるデータサイエンスやPBLの活用方針について事例紹介と情報交換を行います。

【開催概要】
タイトル:PBL教育でのデータサイエンス活用の現状と課題
開催日時:2024年5月15日(水) 10:00-12:00
開催方法:オンライン(Teams利用) *申込者には前日までに参加URLを送付します。
参加費用:無料
対  象  者:どなたでも
主        催:富山大学
共        催:富山県立大学、富山国際大学
プログラム:

10:00-10:10

開会にあたって、趣旨説明
                            (富山大学都市デザイン学部 堀田裕弘教授)
10:10-10:35

地域と連携したPBL教育におけるデータサイエンスの活用事例と課題
                            (富山大学都市デザイン学部 安江健一准教授)
10:35-11:00

データサイエンス・AI教育とPBLの親和性 -研究室での現状と課題の紹介-
                            (富山県立大学 奥原浩之教授)
11:00-11:25

地域課題解決にデータサイエンスはどう活用できるか -富山国際大学の取り組み-
                            (富山国際大学 新森昭宏教授)
11:25-11:50

ディスカッション
                            (モデレーター:富山大学都市デザイン学部 堀田裕弘教授)
11:50-12:00

閉会にあたって
                            (富山国際大学 新森昭宏教授)

申し込み方法:
以下のフォームより2024年5月10日までにお申し込みください。
URL:https://forms.office.com/r/ZDmGCTWbg3

お問い合わせ先:
富山大学都市デザイン学部 特命助教 土屋泰樹
TEL:076-411-4899
E-Mail:ytsuchiya@sus.u-toyama.ac.jp

富山大学 数理・データサイエンス・AI教育シンポジウム2024「PBL教育でのデータサイエンス活用の現状と課題」の詳細情報

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